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【5枚セット】UltraWick Cloth(MAINSTAY FINESSE)

※お一人様1セット迄となります。

<製品紹介>
本製品であるUltraWick Cloth(MAINSTAY FINESSE)は、UltraWick Clothシリーズが持つ極めて高い滑走性、吸水性能、ウォーターコントロール性能を継承しながら、洗車、乾式施工、湿式施工、内窓ガラスの初段クリーニング等。

カーディテイリングにおける様々な工程を横断して機能することを目的として、新たなセッティングで製作を行いました日本製高性能クロスとなります。

先にお伝えをさせて頂きますが、本製品は、既存のUltraWick ClothやSoft Finesseをアップデートした製品では御座いません。
上位モデル、下位モデルという位置付けでも御座いません。

UltraWick Clothシリーズは、それぞれが異なる役割を持ち、それぞれの使用環境において独立した頂点となるよう製作を行っております。

既存のStandardモデル

Soft Finesse

そして、今回のMAINSTAY FINESSE。

Standardモデルが持つ超吸水をベースとした「面」で働く性能。

Soft Finesseが持つ、極めて柔らかく繊細なフィネス性能。

MAINSTAY FINESSEは、Soft Finesseと共通する凹凸構造及びエアリーな接触感を持ちながら、別の目的に合わせて僅かにコシを持たせるとともに、より高いスリック性によって、幅広い作業へ対応出来るようバランスを組み直しております。

それぞれに明確な役割があり、状況に応じて使い分けて頂くことで、UltraWick Clothシリーズの性能を最大限にご活用頂くことが可能となります。



<MAINSTAY FINESSEという名称について>
MAINSTAY(メインステイ)とは、物事を支える主要な存在、中心となる支えを意味する言葉となります。

しかし、本製品におけるMAINSTAYとは、冒頭の繰り返しとなりますが、
単純に「他のモデルよりも優れている」「シリーズの中で一番上にある」という意味では御座いません。

UltraWick Clothシリーズは、全てが主力となる性能を有しております。

その中で本製品は、

洗車。

二次洗浄。

乾式施工。

湿式施工。

オーバーコート剤の施工。

水分や余剰成分の回収。

内窓ガラスの初段クリーニング。

そして、次の仕上げ工程へつなぐ作業。

一つの用途だけに限定されることなく、施工状態に応じて役割を変えながら、カーディテイリングの様々な工程で明確な仕事をすること。

この立ち位置を表す為に、MAINSTAY FINESSEと名付けました。

特に、シリーズ内で最も高いスリック性は代えが効かない大きなアドバンテージとなります。
一部シーンで例外あり。


<製品特長1:AIRY × FINESSE × WATER CONTROL>
端的に、UltraWick Clothシリーズを語る上で欠かすことが出来ないもの。

それは、

AIRY

FINESSE

WATER CONTROL

この三つの性能となります。

本製品におけるAIRYとは、単純な製品重量だけを意味するものでは御座いません。

塗装面やガラス面へ触れた際の軽やかな接触感。

作業時に感じる引っ掛かりの少なさ=高いスリック性。

そして、クロスを動かした際の極めて滑らかな操作感。

力で押さえつけるのではなく、軽やかに動かしながら、作業者の意図を塗装面へ伝える。

このエアリーな操作感そのものが、UltraWick Clothシリーズの大きな性能となります。

そして、単純に軽く滑るだけではなく、プレッシャー、施工速度、水分量、液剤量等に応じて、作業者が意図する方向へ繊細にコントロールすることが出来る。

これがFINESSE

更に、水をただ吸う、出すだけではなく、水分を動かし、回収し、水分と共に存在する汚れや余剰成分まで含めて扱うことが出来る。

これがWATER CONTROLとなります。

軽く、繊細に、水を操る。

三つの性能が一枚の中で高い次元にて機能することが、MAINSTAY FINESSEの根幹となります。

【エッジ処理もまた、専門の職人仕事】
クロス本体がどれほど高性能であったとしても、エッジ処理が粗雑であれば、その一箇所が全てを台無しにしてしまう可能性が御座います。

だからこそ、UltraWick Clothシリーズでは、エッジ処理の為だけに、生地を製造する工場とは別の専門工場へ依頼し、エッジ処理を専門とする職人の手によって仕上げを行っております。

耐久性を確保する為、斑が出やすい超音波カット避ける為、エッジ処理を採用しながら、処理箇所に段差や硬さが生じにくい、極めてフラットかつソフトな仕上がりを実現。
社の他の超音波カットは、可能な範囲において、別途コストをかけて検品チェックを徹底しております。

これにより、エッジ処理品でありながら、作業時にはエッジの存在を感じにくく、端部まで滑らかに塗装面へ触れることが可能となります。

耐久性を残しながら、エッジが無いかのような接触感へ。

この極めて秀逸なエッジ処理もまた、MAINSTAY FINESSEの繊細な操作性を支える、日本の職人技の一つとなります。



<製品特長2:滑るのに、かき出す>
まず、シリーズ共通事項としてUltraWick Clothシリーズは、滑ることが前提となります。

乾式、湿式を問わず、塗装面やガラス面への引っ掛かりを抑え、極めて軽やかに動かすことが可能であり、
この高い滑走性は、MAINSTAY FINESSEだけではなく、UltraWick Clothシリーズに共通する根本性能となりますが本製品であるMAINSTAY FINESSEはシリーズ内でNO1のスリック性が御座います。
条件により一部例外あり。

しかしながら、マイクロファイバークロスの製造において、滑走性と汚れをかき出す性能は、本来であればトレードオフになりやすい関係となります。

滑りを高めれば、汚れを捉える力が弱くなる。

汚れを強くかき出そうとすれば、塗装面への引っ掛かりや抵抗が増える。

どれほど汚れを強くかき出すことが出来たとしても、その代わりに塗装面へ傷を入れてしまっては意味が御座いません。

反対に、どれほど滑走性が高くても、汚れへ適切に介入することが出来なければ、カーディテイリングクロスとして十分な仕事をすることは出来ません。

本来、トレードオフとなる世界を、如何に壊すことが出来るか。

MAINSTAY FINESSEは、この難題へ挑戦する為に製作を行いました。

UltraWick Clothシリーズ共通の極めて高い滑走性を維持しながら、表面の細かな凹凸によって汚れへ介入する。

滑らかに動きながら、必要な仕事を確実に行う。

高い滑走性を持ちながら、汚れをかき出す能力、吸水性能、ウォーターコントロール性能を高い次元で両立する。

少なくとも、弊社が現場で求め続けてきた性能領域において、簡単に代替することが出来ない、唯一無二の立ち位置となります。



<製品特長3:逃がす。そして、吸い上げる>
MAINSTAY FINESSEの表面には、細かなドット状の凹凸が御座います。

この凹凸は、単なる意匠として設けたものではありません。

繊維が汚れへ介入し、かき出した後。

その汚れを塗装面とクロスの間へ留め続けるのではなく、凹部や繊維の隙間へ逃がす。

汚れに逃げ道を設けることで、かき出した異物を接触面に抱えたまま、塗装面の上を往復させるリスクを抑える方向へ働きます。

しかし、MAINSTAY FINESSEの仕事は、単に汚れを凹部へ逃がすだけでは御座いません。

本製品が持つ、特長的な高い吸水性能によって、塗装面とクロスの間に存在する水分を、素早く繊維内部へ取り込みます。

その際、水分の中に浮いている微細な汚れや、希釈された余剰なケミカル成分も、水分と共に接触面から繊維内部へ引き上げる方向へ機能致します。

つまり、洗車時のMAINSTAY FINESSEには、二つの力が働きます。

細かな凹凸によって、汚れを接触面から横へ逃がす力。

高い吸水性能によって、水分と共に微細な汚れを繊維内部へ引き上げる力。

凹凸によって、横へ逃がす。

吸水によって、接触面から上へ引き上げる。

ただ汚れをかき出すだけではなく、その後に汚れを接触面へ留めにくくすることまでを、一つの仕事として考えております。

また、シャンプーの濃度、クロスが含んでいる水分量、クロスの飽和状態等によって見え方は変化致しますが、洗車の際、塗装面では泡立っている一方、クロス表面では泡が厚く残っていないように感じられる場合が御座います

これは、本製品の性能として、泡を含んだ水分がクロス表面へ留まり続けるのではなく、繊維内部へ素早く取り込まれている為となります。

そして、クロスを動かす中では、繊維が圧縮され、再び解放される動きが繰り返されます。
クロスが呼吸するイメージ。

これに伴い、一度、繊維内部へ取り込まれた水分の一部が、再び外側へ移動する動きが発生致しますが、ポイントとしては、その際に水分と共に取り込まれた微細な固形汚れの全てが、水分と一緒にそのまま接触面へ戻る訳ではないということ。

微細な汚れの一部は、ドット状の凹部や複雑に重なった繊維の隙間へ保持される方向に働きます。

この為、一度取り込んだ水分が再び外側へ移動する際にも、取り込んだ汚れがそのまま塗装面へ戻りにくくなり、汚れによる再汚染や、異物を抱えたまま擦り続けることによるクロス傷のリスクを抑える方向へ働く場合が御座います。
これが一次洗車において本製品ではスクラッチレスクロスに勝てない為、二次洗車だからこそ本製品の意味が際立ちます。ただし、塗装面があまり汚れて以内状況では本製品を一次洗車にもご活用頂けます。

この挙動を分かりやすく申し上げれば、微細な固形汚れに対して、濾過に近い働きが生じる場合が御座います。
ただし、ここで申し上げる「濾過に近い働き」とは、取り込んだ汚水を浄水器のように清浄な水へ変えるという意味では御座いません。
クロス内部へ取り込まれた汚れは、使用後に十分な濯ぎや揉み洗いを行うことで排出して下さい。

これら本製品だからこその性能のまとめとして

かき出す。

逃がす。

吸い上げる。

この三つが高次元で連動することで、異物を塗装面とクロスの間へ留めたまま往復させるリスクを抑え、洗車時におけるクロス傷の抑制へとつながります。

一方、クロスが水分や汚れによって飽和した状態では、吸い上げる力や汚れを保持する力が低下し、取り込んだ汚水を接触面へ戻しやすくなる可能性が御座います。

施工中はクロスの汚染状態を確認しながら、適宜クロス面を変え、必要に応じて十分な濯ぎを行い、飽和している場合や汚染が強い場合は、新しいクロスへ交換して下さい。

また、細かな凹凸がある未塗装樹脂等では、フラットな面だけでは接触しにくい部分へ繊維が介入しやすくなることから、素材や形状を確認した上でのクリーニングにもご活用頂くことが可能となります。

ただし、繰り返しとなりますが砂、泥、大きな異物等が多量に残っている状態から、いきなり本製品で強く擦ることを推奨するものでは御座いません。

下記にて後述致しますが、洗車での使用時において、汚れが酷い場合は、まず大前提となるスクラッチレスクロスを使用し、大きな汚れを十分に除去することが基本となります。

その後、一次洗浄後に残る細かな汚れや洗車の流れで効率的にシリカスケール除去をREBOOT-NEXTで行う等の二次洗浄において、MAINSTAY FINESSEが持つ、

汚れをかき出す力。

接触面から横へ逃がす力。

水分と共に繊維内部へ引き上げる力。

この三つの性能が、大きな意味を持ち、唯一無二であることを、強くご実感頂けるかと思われます。



<製品特長4:乾式では残す。湿式では回収する>
MAINSTAY FINESSEは、乾式と湿式の両方で機能致します。

しかし、乾式と湿式で同じ仕事をするクロスではなく、施工状態によって、その役割を変化させることが可能となります。


【乾式施工:必要な成分を残す】
乾式施工では、高い滑走性と表面構造によって、オーバーコート剤等を必要以上に拭き取ってしまうことを抑えます。

一般的なクロスでは、作業者が意図する以上に成分を回収してしまい、塗装面へ残したい成分まで拭き取ってしまう場合が御座います。

除去する。

削る。

取り去る。

要するに、一般的にはビジネスカーディテイリング戦略として難しく語られることが多いこれらマイナス方向へ入力することは、実は簡単な作業。

しかし、必要な成分を、必要な量だけ残すこと。

残留量を狙った方向へコントロールすることは、決して簡単では御座いません。

MAINSTAY FINESSEは、拭きすぎを抑え、成分残留量を多めに残したい方向へコントロールしやすいセッティングとしております。

また、表面構造が作業者の入力に対して一定の方向性を与えることで、成分残留量の再現性も高めやすくなります。

なお、念の為のお伝えとなりますが、マッチングのアジャストがカーディテイリングの全ての基本となります為、単純に多く残せば良いという意味では御座いません。

施工環境、使用製品、塗装状態等を確認しながら、

必要なものを、必要な時に、必要なだけ残す。

この残留量コントロールが、乾式施工における本製品の大きな役割となります。


【湿式施工:水分と余剰成分を回収する】
一方、湿式施工では役割が変わる事となります。

UltraWick Clothシリーズが持つ高い吸水性能とウォーターコントロール性能によって、水分を効率良く回収。

更に、水分と共に存在する汚れや、施工後に残った余剰なケミカル成分まで回収する方向へ機能致しますが、ここで、非常に大切なことをお伝え致します。

ケミカルを使用した後、水で流したことと、ケミカルを十分に除去出来たことは、必ずしもイコールでは御座いません。
これをPLUSFIXMODEL247で中和回収させることをGANBASSでは基本として推奨はしておりますが。

REBOOTシリーズをはじめとする酸性ケミカルや、各種アルカリ性ケミカルは、各商品ページに記載された方法に従って十分に水で流した後であっても、使用量、施工環境、塗装面の形状等によっては、塗装面に残る水分の中へ希釈されたケミカル成分が存在している場合が御座います。
れを抑制、軽減させる目的として、長年GANBASSではFINALFILLERシリーズを犠牲被膜路線ではメインオーバーコート剤として推奨しております。←要するにケミカル使用から逃れることが出来ないカーディテイリングにおいて、如何にケミカルアタックから塗装を守るかと言う部分のファクターが自然相手からのダメージより実は深刻と言えますことも。
中性でも弊社以外の中性では問題になることも御座います為、あくまで弊社品の場合のお話となります。

つまり、ケミカル余剰分を水で流しただけでは、作業が完全に終わったとは限りません。

塗装面に残った水分を、そのまま自然乾燥させてしまった場合。

水分の蒸発に伴い、その中に残っていた成分が塗装面へ残留してしまうことは皆様が思っている以上に多くなります。
むしろ深刻な問題としら言えます。特に○○系、△△系シャンプーや□□系クリーナーの問題。

だからこそ、シャンプーやクリーナーであるケミカル使用後は、

ケースによっては水で流して終わりにはなりません。

水で流した後、塗装面へ残った水分ごと、汚れや余剰なケミカル成分を回収することが重要となります。

そして、この場面において、MAINSTAY FINESSEは、高い吸水性能によって、単に水滴だけを拭き取るだけではなく、塗装面へ残った余剰なケミカル成分を物理的に回収する方向へ機能致します。


そして、GANBASSユーザー様であればご存知の通り、この性能はUltraWick Clothシリーズの全てが持つ根幹性能の一つであり、MAINSTAY FINESSEにも確実に受け継がれている性能となっております。
ただし、UltraWick Clothシリーズで一番高い吸水はスタンダードモデルの為、本製品だけでも十分対応出来ますが、理想はスタンダードモデルとの使い分け。

ケミカルを効かせる。

必要な仕事をさせる。

そして、その作用を必要なところで確実に終わらせる。
塗装面に成分の残さない。

ケミカルを使用した後に残る水分と余剰成分を回収し、その後も塗装面へ作用し続けるケミカルアタックのリスクを減らす。

湿式施工におけるUltraWick Clothは、単なる吸水クロスでは御座いません。

ケミカルを使用した後まで、塗装面を守る為のクロス。

特に、スタンダードのREBOOTシリーズ等の酸性ケミカルや各種アルカリ性クリーナー等を使用した後。

塗装面に残る水分、汚れ、余剰ケミカルを高効率で回収することは、ケミカル残留によるリスクを抑制する上で極めて重要となります。
本製品による水分及び余剰成分の回収は、各ケミカルの商品ページに記載されている濯ぎ、水洗い、中和、除去等の工程を補完するものであり、省略するものでは御座いません。必ず各製品の使用方法を優先した上で、最終的な水分及び余剰成分の回収にご活用下さい。

乾式では取りすぎない。

湿式では残しすぎない。

同じ一枚が、施工状態に応じて役割を変える。

これが、MAINSTAY FINESSEの大きな特長となります。



<製品特長5:UltraWick Clothシリーズは洗車に使えないと思っていませんか?>

UltraWick Clothシリーズは、吸水やオーバーコート剤系のコーティング施工に使用するクロスであり、洗車には使用出来ない。

そのような印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、MAINSTAY FINESSEは、上記製品特長3でも触れております通り、洗車工程においても極めて高いポテンシャルを発揮致します。

特に、弊社製品であるR-BLOCKER、そしてシリカスケール除去剤の中で唯一、洗車施工が出来るREBOOT-NEXTとの相性は非常に高く、本製品の価値を洗車工程の中で極めて分かりやすくご体感頂ける組み合わせとなります。

要するに、汚れが酷い状態で行う一次洗浄は、スクラッチレスクロス等を使用し、大きな汚れを安全側へ除去することが基本となりますが、それでも取り切れない汚れがある場合。
具体的に申し上げますと、微細な汚れやその粒子が多い場合(花粉、刺さっていない鉄粉、その他無機系汚れ等)やオーバーコート剤に絡んでいる汚れが多いケース等々。

その後に行う二次洗浄。
二次洗車の概念は複雑であり、ここでは詳細は割愛致しますが、洗車の流れ、即ち塗装面が洗車後で濡れている状態を活用し、効率&能率等を上げる作業がメリットになり得る上で生きる概念等。

一次洗浄後に残る細かな汚れへ、R-BLOCKERまたはREBOOT-NEXTとMAINSTAY FINESSEを組み合わせて介入する。
その他、製品特長3の繰り返しの通り、洗車の延長線上で能率と効率を考えてREBOOT-NEXTを介入させる場合。

高い滑走性によって塗装面への抵抗を抑えながら、微細な凹凸によって汚れをかき出し、接触面から逃がす。

更に、本製品が持つ高い吸引性によって、水分と共に汚れを繊維内部へ引き上げる。

一度目で大きな汚れを落とす。

二度目で、更に繊細に追い込む。

洗車は、単純に一度擦って終わる作業では御座いません。

汚れの状態に応じて入力を分け、工程を重ねる。

MAINSTAY FINESSEは、その二度目の洗車に明確な意味を持たせるクロスとなります。

R-BLOCKERに関しましては、皆様には、洗車シャンプーとケミカルの中間に位置する製品というお伝えをメインにしておりますが、

その反面、弊社からプロ施工店様には、コーティング施工後のお客様へお渡しするメンテナンス製品としての推奨であったり、一般のお客様の技量や、どの様な硬化系コーティングを入れていても大きな影響が出にくく安心してお客様にお渡しが出来るメンテナンス剤として、REBOOT-NEXT等と並び、筆頭に挙がるほど有効性の高い製品となります。

そして、そんな有効性も安全性も高いR-BLOCKERを使用する上で、MAINSTAY FINESSEは極めて高い相性を持っております。

そして、もう一つ大きなポイントとなるのが、REBOOT-NEXTの洗車施工です。

REBOOTシリーズの中でも、REBOOT-NEXTは、

乾式施工

湿式施工

洗車施工

この三つに対応することが出来る、極めて特殊な立ち位置の製品となります。
同時に業界で唯一、フッ化物を使っていないシリカスケール除去剤で極めて安全性が高い。

特に洗車施工においては、洗車後に水滴が残っている状態から、泡立てながら二次洗車的に使用することが可能であり、軽度のスケールに対して洗いながら介入していくことが出来るという、能率&効率UPを含め、大きなアドバンテージが御座います。

このREBOOT-NEXTの洗車施工において、MAINSTAY FINESSEは非常に高い相性を発揮致します。

本製品が持つエアリーな操作感により、塗装面へ余計な抵抗を与えにくい。

高い滑走性により、泡立てながらの作業を軽やかに行いやすい。

更に、高い吸引性によって、水分、汚れ、浮き上がった成分を効率良く回収しやすい。

そして、表面のドット構造によって、細かな汚れへ繊細に介入しながら、接触面へ留めにくくする。

つまり、REBOOT-NEXTの洗車施工に対してMAINSTAY FINESSEを組み合わせることは、単純に相性が良いというだけでは御座いません。

効率。

能率。

入力の軽さ。

回収性能。

その全てにおいて、極めて理に適った組み合わせとなります。

洗車という工程の中で、ただ汚れを落とすだけではなく、軽度スケールまで含めて繊細に追い込んでいく。

その為の二次洗車という選択肢において、R-BLOCKERとREBOOT-NEXT、そしてMAINSTAY FINESSEの組み合わせは、非常に大きな意味を持ちます。

なお、全ての洗車において二度洗いを必須とする意味では御座いません。

汚染状態、一次洗浄後の残存汚れ、塗装面の状態等を確認し、二次洗浄が必要となる場合にご活用下さい。

また、砂や大きな異物が十分に除去されており、塗装面の汚染が軽度であると判断出来る場合には、最初の接触洗浄から本製品を使用するという選択肢も御座います。

(備考)
上記記載の通り、二次洗車の概念は少々複雑となりますので今回は割愛致しますが、今までのご案内で申し上げますと、初段の予洗いで低密度スクラッチレスクロスを使用し、その後にスクラッチレスクロスで洗う流れをより細分化し、同時に次の工程へのスムーズなバトン渡しと言う意味と効率において、本製品を活用した二次洗車を今回お伝えしております。

この為、必ず二次洗車に本製品を使用しなくてはならないという訳では御座いません。
こちらも上記の繰り返しとなりますが、カーディテイリングはマッチング合わせが全てとなりますので、その合わせ方に応じて最適解をご判断下さい。

ただし、極めてFINESSEな洗車が可能名本製品。
高いスリック性と合わせ、既に本職界隈では大好評クロスであり、多くの洗車マニアを唸らせる製品である自負がございます。



<製品特長6:内窓は、最初の一枚で決まる>
MAINSTAY FINESSEは、内窓ガラスの初段クリーニングにもご活用頂くことが可能となりますが、弊社では内窓ガラスのクリーニングは塗装面の研磨と同じように、状況に応じて段階を踏んで作業を重ねることを強く推奨しておりますが、皆様もご存知の通り。

内窓ガラスは、その特性が故、そして汚染状況によって、塗装面以上にクロスが引っ掛かりやすいケースが多々御座います。

だからこそ、滑走性の低いクロスや、毛羽が抜けやすいクロスを最初の洗浄工程で使用してしまいますと、ガラス面へ毛羽が残り問題が常に付きまとう、ガラスクリーニングでよく発生するトラブル。

そして、その毛羽対策を軽視して、適当なクロスで作業を開始してしまい、ガラス面に毛羽を残してしまいますと。。。

その後の仕上げ工程においても毛羽との戦いが続くことになります。
下手をしたら最終工程迄、毛羽に悩まされることになります。

最初に付着した毛羽が、最後まで残る。

だからこそ、内窓ガラスでは最初の一手が重要となります。

MAINSTAY FINESSEは、高い滑走性によってガラス面への引っ掛かりを抑えながら、INCLARIS等を使用した最初の弱洗浄を行う用途に適しております。

この為、本製品が販売された最新のガラスクリーニングへの最適解は下記の流れとなります。


本製品であるMAINSTAY FINESSE+INCLARISを使用した初段クリーニング



High Texture Cloth若しくはによるAgeTex Clothを使用した2段階目



霞斬(Glass Cloth)による最終仕上げ


という、完璧な流れとしてガラスクリーニングの精度を大幅に底上げをすることが可能となります。

最初の一手を穏やかに行い、次の工程へ適切につなげる。

この役割に、大きなアドバンテージが御座います。



<製品特長7:万能である。そのすべてに、使う理由がある>
端的に申し上げますと、MAINSTAY FINESSEは、非常に万能なクロスとなります。
唯一、硬化系コーティングの拭き取りには向きません。

ただし、何となく様々な作業に使えるという意味では御座いません。

洗車使用では、汚れをかき出し、逃がし、吸い上げる。

洗車&ケミカル使用では、シリーズの中で最も高いスリック性が施工傷を大幅に軽減させる。

オーバーコート剤の乾式施工では、成分残留量をコントロールする。

オーバーコート剤湿式施工では、水分と余剰成分を回収する。

ケミカル使用後の成分残留成分回収として、水分と併せてしっかり洗剤成分を回収する。

内窓では、最初の弱洗浄を次工程へのリスクのバトンを完全に排除した上で初段クリーニングを安心して行える。

そして、それぞれの作業を次の工程へつなぐ。

同じ一枚でありながら、施工状態に応じて役割を変える。

そのすべてに、使用する明確な理由が御座います。

洗う。

残す。

回収する。

つなぐ。

洗車から施工、内窓まで。

水を操り、成分を残し、余剰を回収する。

一枚で役割を変えることが出来るからこそ、カーディテイリングの幅広い工程を横断して機能するクロスとなりますが、下記に各種クロスの使い分けを簡単にご紹介致します。

<UltraWick Clothシリーズの使い分け>

繰り返しとなりますが、UltraWick Clothシリーズに上位、下位のランク付けは御座いません。

それぞれのモデルが、異なる役割を持っております。

【UltraWick Cloth Standard】
面で働く。

フラットな表面によって、面を主体として塗装面へアプローチ。

UltraWick Clothシリーズを象徴する超吸水性能を持ち、吸水作業を中心として幅広くご活用頂くことが可能となります。


【UltraWick Cloth Soft Finesse】
面から点へ。

Standardモデルが持つ面によるアプローチから、表面の凹凸を活用した点側のアプローチへ。

更に、使用時にはプレッシャーの加え方によって、点から面へ接触状態を変化させることが可能となります。

極めてソフトな接触感と、柔らかさを更に尖らせたフィネスモデルとなります。

より繊細なプレッシャーコントロールや、柔らかな接触を重視する場面に適しております。


【UltraWick Cloth MAINSTAY FINESSE】※本製品
役割を変え、工程を横断する。

AIRY、FINESSE、WATER CONTROLを軸として、洗車、乾式施工、湿式施工、内窓等。

施工状態に応じて役割を変えながら、幅広い工程で機能するモデルとなります。

どのモデルが優れているかでは御座いません。

どの場面で、どの働きが必要となるか。

この適材適所によってお選び下さい。


<このサイズ感にも理由がある>
MAINSTAY FINESSEは、繊維の素材や表面構造だけではなく、そのサイズ感にも明確な理由が御座います。

クロスは、大きければ大きいほど優れているものでは御座いません。

広げた状態で使用する。

作業内容に応じて折り畳む。

持ち替えながら、使用する面を変える。

そのいずれにおいても、手の動きを妨げず、必要以上の厚みや重さを生まず、作業者の入力を繊細に塗装面へ伝えることが重要となります。

特に、本製品を四つ折りで使用した際には、手の中で過不足なく収まりやすく、狙った箇所へ触れやすいサイズ感となります。

勿論、四つ折りだけを前提とした製品では御座いません。

広げた状態で使用する場合にも、折り畳んで使用する場合にも、MAINSTAY FINESSEが持つ軽やかさと操作性を損なわないこと。

手の動きを、そのまま塗装面へ伝えること。

MAINSTAY FINESSEを、最後までFINESSEとして機能させること。

その為に選んだサイズ感となります。


<主な使用用途>
本製品は、主に以下の作業へご活用頂くことが可能となります。

R-BLOCKERREBOOT-NEXTを使用した二次洗浄
・汚染状態に応じた各種洗車作業
・表面の凹凸を活用した未塗装樹脂等のクリーニング
・乾式でのオーバーコート剤施工
・乾式施工における成分残留量のコントロール
・湿式でのオーバーコート剤施工
・水分の吸水、回収
・余剰ケミカル成分の回収
REBOOTシリーズ等の酸性ケミカル及び各種アルカリ性ケミカル使用後に残る、水分、汚れ、希釈された余剰成分の回収作業
・撥水シャンプー等の施工
CLOSERを使用する作業
Car shampoo Anti Ver2IonixCleaner等を使用する洗浄作業
・内窓ガラスの初段クリーニング
・次のクロス、次の施工工程へつなぐ作業
MODEL247での使用

なお、MODEL247に関しましては、従来のUltraWick Cloth小判サイズが基本となる推奨クロスとなりますが、本製品でも使用可能となります。

MAINSTAY FINESSEは、成分残留量を多めに残したい場面等、施工意図に応じた別の選択肢としてご活用下さい。


<使用上の注意>
本製品は、高い滑走性と表面構造によってクロス傷の抑制に寄与する製品となりますが、傷が一切入らないことを保証するものでは御座いません。

砂、泥、大きな異物等が残っている状態で強く擦れば、どのようなクロスでも傷の原因となる可能性が御座います。

汚れが酷い場合は、事前洗浄、一次洗浄等を行い、大きな異物を十分に除去した後にご使用下さい。

また、高い滑走性を優先したセッティングとなります為、水分や液剤が介在しない完全乾燥状態において、単純な除去力だけを求める乾式ワイプ作業では、他の専用クロスの方が適する場合が御座います。

乾式では、素材への低攻撃性を優先したマイルドな洗浄&必要な成分を残す。

湿式では、水分と余剰成分をしっかりと回収する。

本製品の特性をご理解頂き、作業目的に応じて使い分けて下さい。

なお、本製品は硬化系コーティング剤の塗布、拭き取りには向かない為、お勧めは出来ません。
塗りこみには使用自体は可能となりますが、拭き取りには使用出来ません。


<製品仕様>

サイズ:約26cm×26cm
内容量:5枚セット
カラー:グレー
製造国:日本
製造工程上、サイズや形状に若干の個体差が発生する場合が御座います。
掲載画像は、撮影環境、照明、ご使用の表示端末等によって、実際の色味と異なって見える場合が御座います。
稀に製造時の成分残りがある場合が御座います為、ご使用前に一度洗濯をされませんと正しい性能にならない場合が御座います。ゆとりが御座います場合、水かぬるま湯で軽く揉み洗いをして、乾かしてからご使用下さい。



<高性能なクロスだからこそ、正しく洗う>
MAINSTAY FINESSEは、使い捨てを前提として性能を簡略化したクロスでは御座いません。

日本の繊維技術によって作られた高性能クロスだからこそ、使用後の洗浄、乾燥、保管までを製品性能の一部としてお考え下さい。

使用後は、繊維内部へ汚れやケミカル成分が定着する前に、可能な限り早い段階で洗浄を行って下さい。

弊社では、カーケア用クロスに付着するシリコーン、油分、各種ケミカル成分の洗浄を目的として製作した、高濃度マイクロファイバークロス専用洗浄剤のご使用を推奨しております。

汚染が強い場合は、汚染箇所へ洗浄剤を馴染ませた後、クロスを強くねじらず、優しく揉み洗いを行って下さい。

洗濯機をご使用になる場合を含め、洗浄剤の使用量、希釈率、浸け置き方法、安全上の注意事項等に関しましては、必ず高濃度マイクロファイバークロス専用洗浄剤の商品ページをご確認下さい。

洗浄後は、洗剤成分が残らないよう十分に濯ぎ、直射日光を避けて陰干しにて乾燥をさせて下さい。
柔軟剤、漂白剤はご使用頂くことが出来ません。
乾燥機をご使用になる場合は、必ず低温にてご使用下さい。
洗車用、オーバーコート剤用、酸性・アルカリ性ケミカル用、内窓用等、可能な限り用途ごとに分けて管理して下さい。
砂や異物が除去出来ない場合、クロスが硬くなった場合、又は風合いが変化した場合は、塗装面への使用をお控え下さい。
硬化系コーティング剤塗りこみに使用したクロスは、目視上に問題がなくても、繊維内部で硬化が進んでいる可能性が御座います。少しでも硬さや違和感を感じた場合は再使用しないで下さい。

高性能なクロスを選ぶのであれば、洗い方まで妥協しない。

性能を買って頂く製品だからこそ、その性能を次の作業まで残す。

洗浄、乾燥、保管までを含めて、UltraWick Cloth MAINSTAY FINESSEをご活用下さい。



<あとがき>
塗装面は、言葉を発しません。

しかし、そこに触れたものの結果を、すべて受け止める存在。

強く擦ったことも。

滑らないクロスを無理に動かしたことも。

異物を抱えたまま、塗装面の上を往復したことも。

そして、本来残すべき成分まで拭き取ってしまったことも。

目に見える傷として残ることもあれば、その場では分からない僅かな負担として、静かに蓄積していくことも御座います。

GANBASSでは、クロスを、

「塗装面に触れることが出来る唯一の存在」

として以前より強くお伝えをしておりますが、
それは同時に、塗装面を守ることも、傷つけることも出来てしまう存在であるということ。

どれほど優れたケミカルを選び、どれほど正しい施工方法を理解していたとしても、その意図を最後に塗装面へ受け渡す一枚が間違っていれば、結果は変わってしまうリアル。

施工者の知識。

その場で下した判断。

手から加えられる力。

クロスを動かす速度。

水分量。

ケミカルの残留量。

そのすべてを受け取り、最後に塗装面へ伝える接点。

それが、クロスとなります。

だからこそ、クロスは決して脇役ではありません。

クロス一枚で、入力の質が変わる。

入力の質が変われば、塗装面に残る結果も変わる。

私たちGANBASSでは、クロスを「ただ拭く為の布」として考えたことは一度も御座いません。

極めて厳密に、現場の作業においては、職人同士で当日使うクロスのダブルチェックの印が無くては作業を開始することすら出来ません。

令和時代、マイクロファイバークロスは非常に身近な存在となり、安さや使い捨てであることが、一つの価値として語られる機会も増えました。

もちろん、使い捨てという選択が適している作業も御座います。

しかし、

使い捨てられることと、塗装面を守れることは同じではありません。

安く購入出来ることと、必要な仕事が出来ることも同じではありません。

汚れをかき出す。

かき出した汚れを逃がす。

水を吸う。

余剰なケミカルを回収する。

必要な成分を残す。

引っ掛かりを抑え、次の工程へつなぐ。

クロスには、繊維であるからこそ出来る仕事があり、その一つ一つに明確な意味が御座います。

MAINSTAY FINESSEは、何となく幅広く使えるクロスを目指した製品ではありません。

洗車では、汚れをかき出し、逃がす。

乾式施工では、必要な成分を取りすぎず、残留量をコントロールする。

湿式施工では、水分と余剰成分を回収する。

内窓では、最初の弱洗浄を穏やかに行い、次の工程へつなぐ。

同じ一枚でありながら、施工状態に応じて役割を変える。

そして、そのどの役割にも、使用する明確な理由がある。

そして、これをどのクロスよりも高次元で再現したメイドインジャパン、日本人の魂を宿したクロス。

それが、MAINSTAY FINESSEとなります。

UltraWick Clothにしか出来ない作業がある。

この一枚を使わないということは、単に一種類のクロスを所有しないということではないということ。

塗装面を守る為に選ぶことが出来た、一つの有効な手段を失うということです。

技術とは、施工者の手だけに宿るものでは御座いません。

塗装面に触れることが出来る唯一の存在。

その手と塗装面の間にある、一枚のクロスにも技術は宿ります。

だから私たちは、この一枚に妥協をしたくありませんでした。

日本の繊維。

日本の職人。

日本の現場。

細部を見過ごさない感性。

見えない部分にこそ手を抜かない姿勢。

強さだけを求めず、繊細さと結果を同時に成立させようとする職人性。

私たちがUltraWick Clothを「侍クロス」と呼ぶのは、力で押し切るのではなく、僅かな違いを読み、細部へ真摯に向き合い、静かに結果を継続的に積み上げる。

その姿勢に、日本の職人の本質が宿っていると考えるから。

GANBASSが掲げ続けてきた「日本ディテーリング」の思想と、日本で磨かれてきた繊維技術を、一枚のクロスとして形に致しました。

これは、単純に、日本製という文字を商品へ添える為に作ったクロスではないのです。

性能をトコトン追い込む。

本職として現場で必要となる役割をトコトン考える。

塗装面へ触れた時の挙動をトコトン観察し続けた。

その結果として、日本の素材、日本の技術、日本の職人の尊さ。

日本が磨いた、一枚。

日本の技術と日本の職人の本物の匠に、心を動かせ。

ただ日本で作られたのではない。

日本の仕事とは何かを、性能によって示す為の一枚。

それが、

UltraWick Cloth MAINSTAY FINESSE

となります。



<店長からの一言>
この度は、UltraWick Cloth(MAINSTAY FINESSE)の商品ページを最後までお読み頂きまして、誠に有り難う御座いました。

毎度のことながら、大変長い商品ページとなりました。

しかしながら、既にUltraWick Clothシリーズをご使用頂いておりますお客様であれば、ご理解頂けるかと思いますが、
UltraWick Clothには、このクロスでなければ出来ない作業が御座います。

そして、カーディテイリングという世界は、全ての工程において「入力」という行為から逃れることが出来ません。

触れる。

洗う。

拭き取る。

塗り広げる。

回収する。

そして、必要なものを残す。

その全てが、塗装面に対する入力となります。

同時に、何かを得ようとすれば、何かを失う。

汚れを強く落とそうとすれば、塗装面への負担が増える。

吸水性を高めようとすれば、操作性や滑走性との両立が難しくなる。

滑走性を高めようとすれば、今度は汚れをかき出す力が弱くなる。

言い換えれば、カーディテイリングとは、本来相反する性能の間で、何を得て、何を失うのか。

そのトレードオフと向き合い続ける世界でも御座います。

だからこそ、私が良い道具だと考えるものは、単純に強い道具ではありません。

必要な結果を得ながら、失うものをどこまで少なく出来るのか。

この問いに対して、一つの答えを出すことが出来る道具だと考えております。

MAINSTAY FINESSEは、水を介する湿式施工を中心として高い性能を発揮しながら、乾式施工ではオーバーコート剤等の塗り広げや成分残留量のコントロール。

内窓ガラスでは、引っ掛かりや毛羽残りを抑えながら行う最初の一手。

当然ながら、UltraWick Clothシリーズが得意とする吸水作業。

更には、表面の細かなドット状の凹凸を活用した、未塗装樹脂等のクリーニングにもご活用頂くことが可能となります。

そして、UltraWick Clothシリーズは洗車には使えないと思っておられるお客様も、少なくないかもしれません。

しかし、本製品とR-BLOCKERの組み合わせは、是非一度ご体感頂きたいと強く思っております。

これまでの洗車工程に、新しい組み立て方を生み出すことが出来るクロスです。

そして、サイズに関しましても、明確な理由が御座います。

本製品のような高性能クロスは、どうしても製造原価が高くなります。

その為、サイズを大きくした方が、お客様から見れば「価格に対するお得感」を感じやすいかもしれません。

しかし、大きいことが、必ずしもリアルな現場作業における正解とは限りません。

大きければ、折り畳む必要が御座います。

折り畳めば、繊維が重なります。

重なれば、作業中にずれる可能性が生まれます。

そして、そのずれは、作業者が意図した入力を乱す要因にもなり得ます。

もちろん、クロスによっては折り畳み、厚みを持たせることで性能を発揮するものも御座いますが、
本製品は四つ折りにした際の使いやすさをかなり重視した弊社往年のサイズ。


言い換えれば業界にFINESSEの概念を初めて取り入れた弊社が、MAINSTAY FINESSEを、最後まで徹底的にFINESSEとして成立させる為に選んだサイズとなります。

小さく、軽く、繊細に触れる。

力で押し切るのではなく、僅かな変化を読み取りながら、塗装面へ必要な入力だけを与える。

これこそが、本製品で体現したかった、

Japanese Finesse

なお、弊社の主力クロスである超薄手クロス吸水クロスUltraWick Cloth StandardSoft Finesse等とは、明確に使いどころが異なります。

それぞれのクロスが最も得意とする役割を理解し、工程ごとに使い分ける。

このクロスローテーションが分かりやすいことも、GANBASSのシステムカーディテイリングにおいて非常に大きなポイント。

MAINSTAY FINESSEは、ただ所有して頂く為のクロスでは御座いません。

この一枚を加えることで、これまで選ぶことが出来なかった施工方法が増える。

これまで妥協していた入力を、より安全側へ変えることが出来る。

そして、これまで成立させることが難しかった作業を、現実の選択肢へ変えることが出来る。

使えば便利というクロスではなく、使わないことで失う作業があるクロスです。

だからこそ私は、本製品はGANBASSのシステムカーディテイリングにおいて、必ず必要になるクロスであると、自信を持って申し上げることが出来ます。

一度お使い頂ければ、なぜ本製品にMAINSTAYという名を付けたのか。

その意味を、きっとご理解頂けると思います。

是非、皆様のカーディテイリングにご活用頂ければ幸いで御座います。

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