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【2025年12月リニューアル】T・Standard(カーコーティング剤)300ml

<T・Standardのこれまで>
本製品は、当店がPROの現場の中で欠かすことが出来ない製品として販売していたこれまでの製品とは異なり、
『こんな製品あったらいいな』と言うユーザー様からの声を反映させて製作したオーバーコート剤となります。

PRO現場とDIY現場での違い!

塗装保護と言う最終的な【目的地】は同じだとしても作業環境と使用する機材が全く異なるPROとDIYでは【過程】は大きく異なります。

PROがDIYと本気で話し合い、そして何が本当に必要なのか?

それを形にした理想のスタンダードコーティング剤である本製品。

そして、時は流れ、2025年12月。

今度は、同業者様となる、石川県金沢市に御座います、輝工房CEMSとのコラボとの形で復活致しました本製品。

初代モデルの特性となる、塗装面への食いつきや耐久性は維持しつつも、初代モデルよりも、汚れの落としやすさの部分の調整を行いました。

ただし、そもそもお話と致しまして、GANBASSにはメインラインとして、FINALFILLER、HAZE、INVERGENCE、そしてMODEL247があり、この路線に寄せてしまうことではT・Standardの意味が薄くなってしまう。

T・Standardだからこそ出来ることをスポイルさせてしまわず、同時に、発売からこれまでの期間において各所から寄せられてきたお言葉を出来るだけフィードバック。

それでも、防汚性側に振りすぎてしまうと、DIYのリアルな実情に寄せていた部分が薄れてしまう。。。

即ち、T・Standardの特長だった、塗装面への食いつき、耐久性、そして隠し味としてきた、軽度なQDとしてのクリーナー効果をスポイルしてしまう事になる為。

2025年度モデルのT・Standardに関しましては、本来の持ち味を出来るだけスポイルせず、キャラが完全に変わってしまわない範囲において、微調整を行わせて頂きました。



<製品特長1:お手軽なのに高性能!マルチに使用出来る実用性!>
本製品は、塗装面だけではなく、ガラス面、そして樹脂面、ホイール等に使用する事が出来るオールインワンコーティング剤となり、これ1本で様々な箇所のコーティングが可能となります。
極論を言えば最終表面処理においてクリア塗装が施されている素材であれば何でも施工することが可能となります。


<製品特長2:スピーディーで簡単お手軽作業!>
本製品の大きなコンセプトとして自宅や洗車場で、限られた時間の中でしっかりとした作業を効率的に行うと言うコンセプトが御座いました。

本製品は、このようなDIYのリアルを考えて作った製品となっており、同時に、技術面でも大きな差が生まれやすいDIYシーンにおいて【誰が!どんな時に!どの様に使っても常に一定の性能を効率的に出す】事を限りなく出来るように作られた製品となっております。


<製品特長3:塗装に優しい湿式施工コーティング剤>
本製品は洗車後のように、塗装面が濡れている状態で使用する湿式施工専用コーティング剤となります。

塗装面が濡れていると言うことは、水滴による施工時の滑り性がUP、そして水の膜がヴェールになることで乾式施工では回避することが難しい施工傷を限りなく軽減することが出来ますので、小傷が目立つブラック塗装や繊細な硬化系コーティング剤を施工している塗装等には最適となります。
一度でも塗装に傷を入れてしまいますとDIYでは完全に修正する事が困難な為、傷を出来るだけ入れない湿式施工は最も理に適っております。


<製品特長4:湿式施工なのに強い皮膜>
通常、湿式施工のように水分を利用して使用するコーティング剤は、簡易的なオーバーコーティング剤の中でも更に簡易的な部類に入りますが、本製品は、湿式施工でも通常の湿式施工コーティング剤より強い皮膜となるようにセッティングとなっております。


<製品特長5:強い水切り効果>
本製品は、洗車後に使用することで、塗装面の水の膜を綺麗に切っていく効果が御座います。
これにより、洗車後の水滴取りが効率化します。
親水皮膜の状態で本製品を施工すると綺麗に水が切れていきます。

水滴回収効率がUPすることでクロス使用回数が減り、塗装への細かいクロス傷の軽減に繋がります。

余談となりますが、PROの世界では撥水、親水等の状態を語るよりも前に、塗装が水で濡れた時に如何に効率よく、そしてクロス傷を入れないで吸水出来るかが最重要になります為、この水を切り裂く効果は塗装に対して非常に大きなアドバンテージになります。



<製品特長6:実はQDとして使用可能>
本製品。
実は前モデルのT・Standardが発売時期が、2020年のCOVID-19における自粛期間中の洗車ブーム時として、世間で一気にQDであるクイックディテイラーが業界に広がったタイミングであったこと。

同時に、これが一番の理由でも御座います事と合わせ、これは本職の世界のお話になりますが、そもそものお話と致しまして、私達本職が現場においてQDを使用することはゼロと言えるレベルに近かったことから、QD効果があることをあえて発売当時にお話を致しませんでした。
ただし、遠回しに「初心者の方や急ぎの時、足りない下地処理を補う効果」として謳っておりました。

なお、上記で記載したQDを現場で使わないと言う部分に関しての理由を説明する場合、QDの長い歴史のお話になってしまいますので詳しくは割愛させて頂きますが。。。

誤解を恐れずにリアルのお伝えを致しますと、QDと言う製品が初めてアメリカで生まれた時から、QDはカーディテイリング専門の本職と言うよりは、その他の自動車関連業者様の分野においての業者間でよく使われており、
その後、一般向けにQDが落とし込まれてから、現時点で既に40年以上経過致しましたが、原則としてQDと言うカテゴリは「簡易系」として、
本職ではない自動車関連業者様と一般初心者の2つの分野で広がってきた為。。。

逆に私達本職側は、QDを使うこと自体が「情けない!手を抜いている」等と比喩されてしまうような空気が強く、この様なイメージがある為、T・Standard発売当時はあえてQDと言う事を謳いたく無かった本音が御座いました。
簡単に言えば弊社が確立したシステムカーディテイリングが完全系で形になる前のQDはこんな立ち位置の状態であり、システムカーディテイリングが確立した今だからこそQDの使い所が明確になってきたのがリアルな実情になります。

そんなQDの歴史では御座いますが、本製品は、現在弊社が販売しているQDとはまた違った属性のQDとなっておりますので是非、QDとしても使ってみて頂ければ幸いです。



<製品特長7:意味のある保護成分であること>
本製品は自分の愛車に対して『何がベストのコーティング剤であるのか?』
これをご自身だけで完全に判断することが難しいDIYと言う世界(初心者の方は特に何がベストであるか分からない)において、最もベストだと判断した複数の成分で構成された製品となっております。

スタンダードと言う本製品名。

迷ったり何を使ったら良いか分からないのであれば本製品だけ使用していれば完結出来る様な成分配合となっております。
フッ素、シリコーン、ガラス繊維等、バランスよく配合しております。


改めまして、DIYと言う野外での作業!

洗車場や自宅の庭での作業!

PROのようなガレージ内作業と異なり、空調もなく太陽光と気温により、常に液体の乾燥との戦いであるDIY

常に限られた作業時間との戦いであるDIY

しっかり磨く環境を物理的に作ることが出来ないにも関わらず常に細かい施工傷との闘いであるDIY

下手に塗装に触れば触るだけ塗装が傷み続けるDIY

そんな過酷な環境下において最も効率的な結果を求める為に形にした本製品。

オールマイティに使用出来る特性!

そして湿式施工コーティング剤である意味!

そして水を切り裂き水滴回収効率を高めた意味!

多くの成分をあえて使用した意味!


是非一度試してみて下さい!




<使用方法>
(1)洗車を行い塗装面の汚れを落として下さい。
汚れが酷い場合、洗車後にPM-LIGHTオリジン脱脂シャンプーREBOOT-GELである当店のメインメンテナンス剤にて下地処理を行って下さい。

(2)塗装面に水滴が残っている状態で本液をクロス若しくは塗装面にスプレーし、洗車の要領で塗装面に塗り広げて下さい。

(3)塗り広げましたら乾燥してしまう前に別の乾いたマイクロファイバークロスで拭き上げて完了となります。
一度に広い面に施工するのではなく、手の届く範囲において塗りこみ&拭き取りを行って下さい。


<湿式施工コーティング剤のキモ>
基本的に湿式施工コーティング剤の場合、細かく調整出来るメリットの特性、そして水分を利用する性質上、塗装の汚染状態、塗装の密度によって1回の施工で本来の性能を出す事が出来ない場合が御座います。

特に低密度塗装のようにスカスカな塗装状態の場合、その穴にコーティング成分が埋まるまで2回、3回と繰り返さないとならない場合が御座いますので初回使用時は、施工後、1度完全に乾燥させた後に水をかけて撥水状態を確認する事も現在の塗装状態を知る上でのヒントになります。
※特に中古車、過去に研磨を入れてしまった塗装の場合は出来るだけご確認下さい。

尚、この確認作業時、水分をしっかり乾燥させた上で行わないとしっかりとした撥水になりませんのでご注意下さい。


<作業上での注意事項>
(1)使用前に必ず目立たない箇所にて安全に使用出来るかご確認の上でご使用下さい。
(2)保管する場合、必ずノズルをオフにし、40度以上にならず、紫外線が当たらない遮光環境にて保管下さい。特に紫外線に当たると著しい性能低下となります為、ご注意下さい。
(3)本製品はガラス面に使用する事は出来ますが、特殊ガラス、撥水ガラスに施工する事は出来ません。また、フロントガラスに施工し、ワイパーでビビりが出た場合、ワイパーの劣化の可能性が御座いますのでワイパーの交換を行って下さい。また、ワイパーを交換してもビビりが発生する場合、相性の問題も御座います為、GBS−W、レーダーガラスの場合、LPC-WRGにて皮膜の除去を行って下さい。
本製品はガラス面にも使用する事が出来ますが、塗装寄りのセッティングを取っております為、過去に一度でもワイパーのビビりを経験した事がある場合、フロントやワイパーがあるガラスのみ本製品の施工は行わないで下さい。
(4)冬期期間、凍結防止剤等によるオーバーコーティング剤皮膜の劣化等に関しましては凍結防止剤の特性及びオーバーコーティング剤の特性(硬化系と異なり完全定着しない)としてどの様なコーティング剤でも不可抗力により早期で(表面の撥水成分のみ)が無くなります。この事から、冬期期間に関しましては出来るだけマメに洗車&リコートする事をお勧め致します。


<注意事項>
(1)本製品に説明書は製作しておりません。使用方法に関しましては上記からご確認をお願い申しあげます。
(2)飲用・吸引不可であり人体に害がありますので飲まないで下さい。
(3)万が一目に入った場合、直ちに清浄な水で最低でも15分以上洗浄し、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外して洗浄し医師の診察を受けて下さい。
(4)皮膚に付着した場合、直ちに清浄な水で洗い流し異常があれば医師の診察を受けて下さい。
(5)吸引した場合、不快感を覚えたら、直ちに新鮮な空気の場所に移動し、安静にし、異常がある場合、医師の診察を受けて下さい。
(6)飲み込んだ場合、直ちに清浄な水で口の中を洗浄し、無理に吐かせず直ちに医師の診察を受けて下さい。
(7)子供の手の届く所や飲食物の近くに置かないで下さい。
(8)火気厳禁。火気のある場所では使用しないで下さい。
(9)室内で使用する場合には換気を良くして下さい。
(10)他の製品と混ぜたり接触させたりしないで下さい。
(11)廃棄する場合、地方自治体の条例に従って廃棄して下さい。
(12)様々な塗装状態が御座います為、本製品を施工する上での効果は保証するものでは御座いません。必ずご使用前に目立たない箇所にてマッチングテストを行った上でご使用下さい。
(13)施工、保管にあたり当社は一切責任を持ちません、お客様の自己責任にて施工、保管をお願い致します。



<Special Thanks to 輝工房CEMS>
これまで、各種契約等の問題で一度も、同業とのコラボを行って来なかったGANBASSでは御座いますが、とうとう同業コラボ第一弾として、輝工房CEMS様とコラボをさせて頂きました☆

何故、サポート店やグループ店とのコラボではないのかと言う部分はまた何処かの機会でお話をさせて頂ければと思いますが、
日本海側である北陸エリアは、ある意味で申し上げますと、日本NO1の塗装が劣化するエリアと言っても過言ではないエリア。

そんな地域で長らく施工店としてお店を構えていくことの難しさ=実績が無ければ継続することは出来ません。

経験値豊富な施工店様ですので、是非、お近くの方はお車のケアとして足を運んでみて下さい☆

なお、輝工房CEMS専用ステッカーのT・Standardの販売は輝工房CEMS様の店舗側でご購入頂くことが可能となります。

【必ずご確認下さい】

下記納期のご確認をお願い申し上げます。


【納期】

5営業日前後


販売価格 3,850円(税込)
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超現場主義で開発した製品を販売しております。千差万別の塗装状態がある事!同時に一般エンドユーザー様が思っている以上に塗装とは脆弱で繊細な存在です。間違えた認識では取り返しのつかなくなる事も大げさなお話ではありません。是非、プロの中のプロ製品をお試し下さい。
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